No Answer, No Shortcut.

スマホを置け。
脳がちぎれるほど、
考える夏がくる。

学校では教えてくれない「正解のない問い」に挑む2時間。 自分の言葉を持ち、違う意見に揺さぶられ、考える体力を鍛える少人数の哲学対話プログラム。

2026.07.24 08.07 08.21
ホワイトボードを使った討論 ノートに書きながら考える子どもたち グループで対話する小学生 輪になって語る中高生 AIと未来をテーマに話す子ども 人前で自分の考えを話す子ども

Connecting the thoughts.

点の考えを
つなぐ。

受験のため、将来のため、AI時代のため。理由はいろいろあっていい。 けれど本当に必要なのは、借り物の正解ではなく、自分で問いを立て、相手の言葉を受け取り、もう一度考え直す力です。

この夏は、答えを急がない。スマホの検索窓ではなく、自分の頭と仲間の声を使って、簡単には割り切れない問いに向き合います。

少人数で哲学対話を行う教室

Program Overview

これは、おしゃべり会ではない。

Summer Philosophy Program

知的討論番組に飛び込むように、問いの中へ。

ひとつのテーマに対して、立場を選び、理由を出し、反対意見を聞き、また考え直す。 ファシリテーターが場を整えながら、論破ではなく「問いを深める対話」へ導きます。

哲学対話をする中高生 Play

THE PHILOSOPHY CAMP

For Parents

我が子のこんな姿にモヤモヤしていませんか?

勉強はできる。でも、自分の意見がない。

  • 面接やAO入試で「あなたはどう考えますか?」と聞かれるのが不安
  • 正解問題は得意なのに、理由を言葉にする場面で止まる
  • 将来の選択を、偏差値や安定だけで決めてしまいそう

話したいのに、外では黙ってしまう。

  • 家では話すのに、集団になると様子を見て終わる
  • 意見の違いが怖くて、本音を引っ込めてしまう
  • 「変なことを言ったらどうしよう」が先に立つ

考える前に、すぐ答えを探してしまう。

  • 動画やAIの要約に慣れ、じっくり悩む時間を嫌がる
  • 効率はいいけれど、問いを深める粘りが足りない
  • 「で、答えは?」が口ぐせになっている

Theme & Schedule

夏の問いは、わざと割れる。

2026.07.24 第1回

凡事徹底(天才の模倣) vs 唯一無二(異能の開拓) 「正しく真似る人生」と「誰も歩いていない人生」を比べる、濃密な2時間
グランドルール(10分)全員で円座になり、学校の「正解を当てにいくモード」を解除する。
ルール

「変な意見歓迎」「人の夢を笑わない」「すぐに結論を出さない」。

狙い

「普通じゃない考え」を安心して出せる空気をつくる。

ものがたりの時間(30分)対話の引き金となる、極端な「2つの人生」を塾長が紹介する。
事例1

偉大な先人の練習法・考え方・生活習慣をすべて真似して、誰もが認める超一流になった人。

事例2

型にはまらず、失敗だらけでも自分だけのやり方を貫き、誰も見たことのない道を切り開いた人。

狙い

「真似はダサいのか」「オリジナルなら未熟でも価値があるのか」というモヤモヤを生む。

個人ワークⅠ(10分)「どちらの人生に惹かれるか」「なぜ迷うのか」をワークシートに書く。
狙い

親・先生・SNSの価値観ではなく、自分の中にある憧れや恐れを言語化する。

探求の時間(50分)塾長のファシリテートのもと、コミュニティボールを使って哲学対話を行う。
仕掛け
  • 「最初は真似して、最後は個性を出せばいい」という安易な逃げを一度封じる。
  • 「真似すれば全国1位。自己流なら成功確率10%。どちらを選ぶ?」という思考実験を行う。
  • スポーツ、勉強、YouTube、アート、起業などから「才能とは何か」へ思考を広げる。
狙い

「努力」「個性」「才能」「型破り」の意味を、自分の言葉で再定義する。

個人ワークⅡ(15分)考えの変化と、これから何を真似し、何を自分で決めたいかを記録する。
狙い

単なる感想ではなく、自分の生き方や学び方に接続する。

総括・問いの持ち帰り(5分)結論を出さずに、「真似ること」と「自分であること」の問いを持ち帰る。
狙い

「自分らしさ」は最初からあるものなのか、それとも積み上げて生まれるものなのかを考え続ける。

2026.08.07 第2回

感情の共有(共感) vs 論理の執行(客観) 「やさしさ」と「正しさ」がぶつかる場面を考え抜く、濃密な2時間
グランドルール(10分)全員で円座になり、人の意見にすぐ評価をつける空気を止める。
ルール

「冷たい意見にも理由がある」「優しい意見にも弱点がある」「反論しても人格否定しない」。

狙い

感情派も論理派も、どちらも安心して話せる場をつくる。

ものがたりの時間(30分)対話の引き金となる、極端な「2つの人生」を塾長が紹介する。
事例1

いつも人の気持ちに寄り添い、傷ついた人を救ってきたが、ルールを曲げすぎて周囲の信頼を失った人。

事例2

誰に対しても公平にルールを守らせ、社会の秩序を保ったが、「冷たい人」と言われ続けた人。

狙い

「優しさは正義なのか」「正しさは人を傷つけても必要なのか」という葛藤をつくる。

個人ワークⅠ(10分)共感と論理のどちらを大切にしがちか、そのせいで困った経験はあるかを書く。
狙い

道徳的にきれいな答えではなく、自分の実感から考え始める。

探求の時間(50分)塾長のファシリテートのもと、コミュニティボールを使って哲学対話を行う。
仕掛け
  • 「相手の気持ちも大事、ルールも大事」という安易な結論を一度禁止する。
  • 「友達がルール違反をした。でも理由を聞くと責められない。先生に言う?」という思考実験を行う。
  • 友達関係、学校の校則、部活、SNS炎上、裁判、社会制度へと話を広げる。
狙い

「やさしい人」と「正しい人」は本当に別なのかを考え抜く。

個人ワークⅡ(15分)今日揺れた考えと、これから人と関わる時に意識したいことを記録する。
狙い

対話の内容を、友達関係・家族関係・学校生活に持ち帰れる形にする。

総括・問いの持ち帰り(5分)結論を出さずに、「本当のやさしさとは何か」を問いとして残す。
狙い

感情だけでも、論理だけでも割り切れない人間関係の難しさを肯定する。

2026.08.21 第3回

情報収集(インプット) vs 自己表現(アウトプット) 「知っている人」と「表現する人」はどちらが世界を動かすのか、濃密な2時間
グランドルール(10分)全員で円座になり、知識量でマウントを取る空気を解除する。
ルール

「知らないことを恥にしない」「発言のうまさで勝負しない」「沈黙も思考として尊重する」。

狙い

よく知っている子も、うまく言えない子も、同じ土俵で考えられる場をつくる。

ものがたりの時間(30分)対話の引き金となる、極端な「2つの人生」を塾長が紹介する。
事例1

誰よりも本を読み、ニュースを追い、世界を深く理解しているが、自分の考えを発信しない賢者。

事例2

知識はまだ浅いが、自分の違和感や衝動を言葉・絵・動画・行動で社会に出し続ける表現者。

狙い

「知ってから動くべきか」「動きながら学ぶべきか」という迷いをつくる。

個人ワークⅠ(10分)インプットに逃げることがあるか、表現するのが怖い理由は何かを書く。
狙い

勉強・SNS・創作・発表に共通する、自分のブレーキを見つける。

探求の時間(50分)塾長のファシリテートのもと、コミュニティボールを使って哲学対話を行う。
仕掛け
  • 「インプットしてからアウトプットすればいい」という安全な答えを一度封じる。
  • 「1年間、読むだけで何も発信できない人生と、発信できるけれど新しい情報をほとんど得られない人生、どちらを選ぶ?」という思考実験を行う。
  • テスト勉強、読書感想文、YouTube、SNS、研究、起業、アートへと話を広げる。
狙い

「賢さ」と「表現する勇気」はどちらが人を成長させるのかを考える。

個人ワークⅡ(15分)今日、自分の考えがどう変わったか、今の自分が外に出してみたいものを記録する。
狙い

知識をため込むだけでなく、自分の声として出す一歩につなげる。

総括・問いの持ち帰り(5分)結論を出さずに、「学ぶとは何か」「表現するとは何か」を問いとして残す。
狙い

バランスだけでなく、自分は何のために学び、何を世界に出したいのかを考え続ける。

Educational Backbone

ベースは、世界で実践されてきたP4C。

P4Cは「Philosophy for Children」の略で、1960年代末から1970年代にかけて哲学者マシュー・リップマンらが提唱した教育実践です。 子どもたちを「探究の共同体」として集め、問い、理由、反例、言い換えを重ねながら考える力を育てます。

目的は論破ではありません。批判的思考で筋道を点検し、創造的思考で別の可能性を探し、ケア的思考で相手と問いを大切に扱う。 近年の研究レビューでも、P4Cは推論、創造性、批判的思考などの高次の認知スキルに良い影響を持つ教育法として報告されています。

Critical筋道を疑う
Creative別の道を作る
Caring相手と問いを守る

Safe Dialogue

親のブレーキを外す、安心のルール。

人見知りでも喋れますか?

発言量だけを評価しません。聞きながら考え、最後に一言だけ話すことも大切な参加です。

論破やマウンティングが起きませんか?

相手を否定する「論破」や「マウンティング」は一切禁止です。問いを深める態度をファシリテーターが守ります。

うまく言えない子は置いていかれませんか?

「わからない」「今、迷っている」という状態を一番歓迎します。言葉になる前の考えを、守られた空間で育てます。

Get Your Seat

秋からの定期開催に向けた、今回だけのお試し価格。

今回はぜひこどもたちに人生に関して考えてほしいという思いにより、特別価格で実施します。 ただし対話の質を最高のものにするため、各回5名以上が集まらない場合は、深い議論が成立しないものとして開催を見送ります。

参加について問い合わせる満員御礼

開催概要

主催
みっちゃん教室
開催場所
神戸市灘区永手町3-2-30  JR六甲道徒歩2分
料金
1回2,500円
開催日時
7/24, 8/7, 8/21 14:00~16:00
定員
10人 最少催行人数:5人
申込満員御礼